ベッドインベッド4件
ベッドインベッドは、大人用のベッドやマットレスの上に置いて赤ちゃん専用のスペースを作る、囲いのあるコンパクトな寝床です。夜間授乳や様子見のたびに立ち上がらずに済むよう、添い寝しつつ赤ちゃんのスペースを分けたい家庭に向きます。ここではタイプがベッドインベッドのモデルを集めました。標準的なベビーベッドより省スペースで持ち運びやすく、日中はリビングのお昼寝スペースとしても使えるのが利点です。一方で、寝返りによる転覆で赤ちゃんが窒息し重い脳障害が残った事故が報告されており (下記の安全上の注意参照)、国内にはベッドインベッドに特化した安全基準がまだありません。使用期間は寝返りが始まる頃までと短く、硬く沈まない面で段差のない場所に設置し、対象月齢や耐荷重の範囲・製品ごとの使い方を必ず守る必要があります。赤ちゃんの睡眠環境は安全が最優先です。まずこの一覧で候補を絞り、詳細ページで内寸や対象月齢の目安を確認してください。該当は4機種、耐荷重の中央値は12.5kg、最小は9kgです。
安全上の注意
2024 年 7 月、生後 5 か月児がベッドインベッド使用中に寝返りで転覆して窒息し、心肺停止から蘇生後も重い脳障害が残った事故が報告されています (日本小児科学会 Injury Alert No.147)。国内にはベッドインベッドに特化した安全基準がまだありません。同学会の委員会は、硬く沈まない床での使用、周囲の寝具と段差が生じない場所への設置、必要に応じた転覆防止の固定、そして寝返り開始期 (生後 4-6 か月頃) の監視の徹底を推奨しています。対象月齢と使い方は必ず製品の説明書どおりに守ってください。
日本小児科学会 Injury Alert No.147詳しく知る
ベッドインベッドはいつまで使えるか
使用期間の目安は、赤ちゃんの寝返りが始まる頃 (概ね生後4-6か月頃) までと短めです。寝返りができるようになると、囲いを乗り越えたり本体が転覆したりする危険が生じるため、それ以降は使い続けないのが基本です。当サイト掲載モデルの耐荷重は製品により幅がありますが、耐荷重の範囲内であっても「寝返り開始まで」という時間の制約が先に来る点に注意してください。対象月齢や耐荷重は必ず製品表示で確認し、記載を超えて使わないでください。
使用期間の目安 (0-12 か月)
終了時期は製品により異なるため、製品表示を優先してください。
フレームタイプと準備時期の考え方
ベッドインベッドには、折りたたんで持ち運べるコンパクトなタイプや、大人用ベッド・マットレスの上に置いて使うタイプがあります。折りたためるモデルは帰省や日中のリビングでのお昼寝スペースに動かしやすい一方、置き場所によって周囲との段差ができやすいため、設置面が硬く沈まないこと、周囲の寝具と段差が生じないことを毎回確認してください。準備時期は、使用期間が新生児期から寝返り前までと短いことを踏まえ、出産直前にまとめて揃えるか、短期利用ならレンタルを検討するのが無駄が少ない選び方です。いずれの場合も、赤ちゃんは毎回仰向けに寝かせ、顔まわりに柔らかい物を置かないことが安全の前提になります。


